Guide
中小企業がAI活用と半自動化を1業務から始める手順
AI導入は、最初から大きなシステム刷新を目指すより、毎月くり返される1つの業務で「どう使うか」を決める方が進めやすくなります。
1. 「AI導入」ではなく、減らしたい作業から決める
問い合わせ分類、返信文の下書き、請求確認、社内確認、通知、記録など、実際に時間を取られている作業を1つ選びます。最初から全社展開を目指すと、ルール作成や情報管理が重くなり、定着しにくくなります。
2. AIに任せる作業と人が判断する作業を分ける
AIは分類、要約、返信文の下書き、確認項目の抽出、通知文の作成に向いています。一方で、契約判断、金額判断、例外対応、顧客への最終送信は人が確認する前提で設計します。
3. プロンプトだけでなく入力ルールを作る
AIを業務で使うには、プロンプトだけでなく、何を入力してよいか、何を入力してはいけないか、どこを人が確認するかというルールが必要です。ここを曖昧にすると、現場で使われなくなります。
4. 通知・記録まで含めて半自動化する
AIの下書きだけでは、業務フローに入りにくいことがあります。Slack通知、メール通知、Google Sheetsへの記録、Notionへの整理など、次の行動につながる部分まで設計すると定着しやすくなります。
5. 無料相談で対応可否と概算を確認する
最初の相談では、対象業務、困っていること、使っているツール、NDA希望の有無だけで十分です。顧客名・個人情報・社外秘資料を出さずに、対応可否と概算見積りを確認できます。